はい、こんばんは。
トット坊主（@tottoland_85）です。
ずっと前から欲しいなと思っていた直火式エスプレッソメーカーのマキネッタを購入しました。
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こいつ正式には、エスプレッソではないらしいのです。
エスプレッソとはマシンで高圧抽出したコーヒーのみを指すらしく、マキネッタで作ったコーヒーはモカコーヒーと呼ばれるそうです。
そこらへんの説明や仕組みについてはWikiさんをご覧ください。
パーツはたった３つ
- バケット（左上）：コーヒー豆を入れるところ
- ボイラー（中央）：水を入れるところ
- サーバー（右上）：コーヒーが抽出されるところ
最初は水だけで
初めて使う時は水だけ入れて沸騰させる必要があります。しかも数回。
この作業を行わないでコーヒーを抽出してしまうと金属臭がきつくて飲めないようなんです。
コーヒーを使って金属臭を取っている方もいるようですが、ちょっと豆が勿体無いので水だけでやりました。
３回やれば金属臭は感じられませんでしたよ！
作り方
ボイラーに水を入れる
丸い出っ張りのしたに薄っすらラインがあるのでそこまで水を入れます。
バケットに豆を入れる
すりきりか少しこんもりするくらい豆を入れます。
エスプレッソマシンで行うようなタンピング作業は不要です。
（好みで軽くタンピングする方もいるそうです。）
ボイラーにバケットをセットする
豆がサーバー内に入らないように気をつけながらセットします。
サーバーをセットする
サーバーをしっかりセットします。
コンロで火をかける
準備が完了したらマキネッタを火にかけていきます。
マキネッタはHI非対応ですので、必ず直火で使用してください。
また、コンロとのサイズが合わない方は網などを使用してバランスが崩れないようにして使用してください。
弱火で３〜５分くらいたつとコポコポコポと音がなり始めます。
もうこの時点でサーバーにコーヒーが溜まっています。
抽出が完了するまでもう少し待って火を止めます。
このタイミングが一番重要かつ難所になります。
火から下ろすタイミングがわかりにくく、長く火にかけているとコーヒーが煮詰まってしまい焦げ臭くなってしまいます。
ここは少し練習が必要な部分ですね。
カップに注いで完成
あとはカップに注げば完成です。
マキネッタ本体は非常に熱いので持ち手以外には触らないようにしてください。
カップに注いだ瞬間コーヒーの香りがブワッと広がり幸せな気分を堪能することができます。
片付け
マキネッタは洗剤で洗うのはNGだそうです。
水かお湯でさっと手洗いして、すぐに水気を拭き取ってください。
これだけだとコーヒーの油分とかが残ってしまうのでは？と心配される方もいるでしょうが、この油分とかがある方がいいみたいですね。
使えば使うだけ機材にコーヒーが染み込むなんて、味があっていいですよね。
豆について
使用する豆は、深入りの細挽き豆が適しています。
ドリップコーヒーで使用するような浅煎りや中挽きの豆はマキネッタには向いていません。
トット坊主はillyのエスプレッソ豆を使用しています。
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飲み方
そのまま飲むとエスプレッソのようなしっかりしたコーヒーを堪能することができます。ペーパードリップと違い豆の油分も余すことなく堪能できます。
温めたミルクと割ってカフェラテにしても美味しいです。
また、お湯割りも非常に美味しいのでぜひ試していただきたいです。
本場イタリアではポピュラーな飲み方みたいです。
まとめ
自宅でいつもと違ったコーヒーを楽しむことができました。
マキネッタはそんなに高価な道具ではないので、コーヒーが好きなら試してみてはいかがでしょうか？
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